朴 東淑さん

Q 赤門会日本語学校ではどのような勉強をしましたか?

2010年10月から2カ月間、午前中は日本語の授業を行い、午後にはビジネスマナーの授業を行いました。
その後2カ月間インターンシップを行いました。

Q 赤門会で一番思い出に残っていることは何ですか?

ビジネスマナーの授業にて、韓国と日本のビジネスマナーの違いに驚きました。
例えば、プライベートの電話は会社ではできない、ましてや会社の電話を使用できないこと、服装はフォーマルなものが必要なことに驚きました。

Q 日本で働き始めてどのくらい経ちますか?

正社員として2011年4月から働き始めました。正社員となることで、今までの立場と違い、責任が伴ってきますが、やりがいがある仕事に出合い嬉しく思います。
業務としては主に法人営業を行っており、当社の電話サービスの紹介を行っています。

Q どうして日本で働きたいと思いましたか?

学生時代に日本語観光通訳に関係する勉強をしていました。
将来日本で働きたいと思っていましたが夢で終わると思っていました。
しかし、赤門会日本語学校のインターンシップコースで、当社と出会い、夢を叶えることができました。

Q 会社の雰囲気はどうですか?

多国籍な社員が多く、そんな中アットホームな会社の雰囲気はとても仕事がやりやすいです。

Q 会社で働いていて面白いところはどんな点ですか?

私の日本語能力にまだ至らない部分があり、お客様にご迷惑をおかけすることがありますが、そんな私の話しを聞いてくださり、当社のサポートを気に入ってくれるお客様もいます。
そんな人と人の繋がりがとても嬉しく、私の仕事の面白い部分だと思っています。

Q これから就職を目指している赤門会の学生にメッセージを!

私はまだ正社員となって一カ月ほどですが、今感じることは、仕事には乗り越えなくてはいけない壁があると思います。
お客様に気に入って頂けるようなサービスを提供するには、日々努力しなくてはいけません。
努力することにより、良い結果が得られると思います。
私もまだ入社したばかりです。ともにがんばりましょう。